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    東南アジア図書室保存基金
    CSEAS Library Fund
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    東南アジア図書室保存基金
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    東南アジア図書室保存基金

京都と東南アジアをつないで : 図書室と資料を未来へ

 

京都大学東南アジア地域研究研究所は、歴史建造物である図書室と、東南アジアの貴重な史資料を未来へと残すために、東南アジア図書室保存基金を設けました。

研究所では、これからも図書室と史資料を保存・活用して、京都と東南アジアの架け橋を築いていきます。

 

 

ご支援のお願い

本研究所の図書室は、京都の近代織物産業史を語る歴史建築に所在し、戦後日本の東南アジア研究を支える学術史資料を所蔵し、国内外の研究者の利用に供しています。

本基金は我が国とアジア地域における近現代史を体現する貴重な存在である建築及び史資料を、引き続き活用しつつ後世に伝えることで、我が国と東南アジア地域における交流の架け橋となることを目的としています。

本基金の趣旨にご賛同いただき、ご寄付を賜りますようお願い申し上げます。

 

京都大学 東南アジア地域研究研究所
所長 三重野 文晴

   

基金の使途

 

1. 建物の保存・公開

明治時代に建てられた図書室本館建物の修理・保守と活用

2. 資料の保存・公開

希少な学術史資料の利用者向け公開

       
         

ご寄付の手続き

東南アジア図書室保存基金    
https://cseas.net/libkikin/

 

 

お問い合わせ

京都大学 地域研究事務部 総務掛 075-753-7302

 

東南アジア地域研究研究所図書室

東南アジア地域研究研究所図書室は、1965年の開室以来、東南アジア及びその相関地域に関係する専門書を中心に、約27万冊の資料を所蔵しています。またコレクションとして、チャラット、オカンポ、フォロンダ、石井米雄の名を冠した4つの東南アジア諸言語図書特別コレクションと、本図書室が収集中のインドネシア・イスラームコレクションがあります。さらに東南アジア地域を中心とした地図資料を主に所蔵し、その多くを一般に広く公開しています。各種地図、航空写真、2000年にハワイ大学East-West Centerから移管された人類生態研究ファイル(Human Ecology File)などからなります。

図書室のウェブページ
 

アジア研究基金

https://www.kikin.kyoto-u.ac.jp/contribution/cseas/

アジア研究推進によるアジア諸国との学術相互交流、人材育成、成果の国際発信の強化

アジア研究基金は、2016年2月に京都大学基金に設置されたアジア研究の活動を支援するための基金です。
本研究所では、各種助成事業を通じてアジア研究に携わる次代を担う研究者を育成し、日本とアジア諸国の学術交流を強化し、研究成果の国際発信に資することを目指し、基金を活用してまいります。アジア研究基金へのご支援とご協力を賜りますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

※本基金は、公益財団法人アジア研究協会より基本金の寄託を受ける形で京都大学基金に設置されました。1975年に財団法人として創設され、2012年の公益財団法人への移行をへて2016年に解散されるまで、長きにわたりアジア研究の振興にむけた事業を実施したアジア研究協会の活動については、『公益財団法人アジア研究協会のあゆみ』をご覧ください。